「校友会」の発足は、昭和10年5月1日制定「会則第2条、本会ハ本校教育ノ趣旨ニ基キ会員ノ心身ヲ鍛錬シ兼ネテ会員相互ノ情宣ヲ厚ウスルヲ以テ目的トス。」この様に「在校生」を対象とした校友会で有り、在校生の心身を鍛錬するクラブ活動の充実を図るために設置されたものでありました。昭和21年3月28日付で「片桐 誠」先生が中野中学校第8代校長に就任され、翌年昭和22年4月1日付で新制中野中学校が認可、新制中野中学校校友会となりました。昭和24年4月10日から明治大学付属校となり中野中学校校友会は、中野中学・高等学校生徒会と改められ、代わっては卒業生を対象とした校友会「武陵会」が誕生しました。同年12月9日に学校名も「明治大学付属中野中学・高等学校」となりました。

「武陵会」の名称は、生徒を対象として昭和10年に発足した「校友会」の校友会月刊誌「武陵」(現在も年2回発行)から引き継がれ、昭和20年10月に第一回校友会「武陵会」総会が開催されました。

平成28年4月の会則改定により、呼称より「校友会」を外して、「武陵会」と改めました。

(ホームページフッターに「武陵」の謂われを記述してあります)